変化を経て、冬を超えて
大変ご無沙汰いたしております。姓名判断、九星気学鑑定士の占湖茅(センミカ)です。
と言いましても、このブログに関しては立ち上げたものの、全く更新をせずに数年が経っており、私とご縁のあった方のみが目にするようなそんな小さな箱となっております。
この箱をそろそろ皆様の役に立つような、そんな知識の箱にしていかなければと思ってPCを開きました。
というのも、私自身のサイクルがようやく変化を経て冬を超え、ここから活動期に入ってまいりました。
じっと我慢のこの数年も普段よりは抑えつつ鑑定をし、気学で自分自身の運気をつけて頂き幸せのサイクルに入っていく喜びを感じて頂けたと思います。
私自身今回の変化の時は、前回の変化の時以上に本当に人生が変わりました。
前回の変化の時は転職をしました。今回は主人の転勤により遠くの地へ行くこととなり、同時に長男を出産し母親という役割を持つこととなりました。
とてもいい変化でした。
そこから冬の時期は育児に追われ今までのように飛び回ることが出来ずにはいましたが、次男も生まれ家事育児に追われ、そのままコロナ禍へ突入。
冬の時期はどうにかこの負のサイクルを止めたいと何かしら動きたくなるのだけれども、じっと耐えて我慢する。
冬を明け活動期への下準備をひっそりと行う。自然と人生がそのようなサイクルに落ち着いていました。
以前お話ししましたが、前回の冬の時期は散々でしたので今回は忙しいことはあれど冬を感じることはなかったです。
ただ、主人が活動期でありどうにか中宮を迎えるときには出世をして貰おうと気学でそのサイクルを作っておりました。
自分自身が動けないときは身近な人の縁の下の力持ちに。
周りの運気が上昇すれば、自分自身も自ずと上昇する。私はそう考えております。
陽は陽に集まり陰は陰を好む。
まずは自分自身が陽にならなければ陽の気は集まりません。
時には必要でない縁を見極める必要もあり、いい縁はより育てよう、強くしようという動きも大事になります。
無事に2020年中宮である次節入り前に七赤の主人は出世をすることができ、長い間気学を取っておりますがやはり凄い力だなぁと改めて感じさせられました。
まずは己を知ること。
己の周りを知ること。
今必要な縁、全体のサイクルを知ること。
幸せのサイクル、という言葉を私はよく使うのですが、実際どんなサイクルなのかといいますと
自分自身が引き込まれる方位が吉方であることだったりします。
私自身は長い間気学を重んじておりまして完全にそのサイクルに入っており、度々の転勤はほとんど吉方の場所であり、今回主人の栄転先も私の吉方です。
逆のお話をしますと自分が行かなければいけない場所が、五黄の位置や暗剣殺であったりします。
これは完全に負のサイクルであったりします。
私自身学びもかねて何かしらニュースを騒がせている芸能人の方々をみてみることが多々あります。
以前バドミントン日本代表の桃田選手がマレーシアで交通事故に遭ったニュースを見て
五黄か暗剣殺に飛び込んだかなぁとふと思いみていました。
やはりその通りであり2020年1月のマレーシアの位置は五黄であり、ニュース記事が削除されていますが運転手の方はお亡くなりになり、24歳でした。
当時24歳であれば運転手の方は四緑であり、九年のサイクルで最も悪い真冬の時期でした。
五黄に飛び込んできた日本人を、真冬の時期の運転手が乗せた事故なのだと思ってしまうのは、私自身が同じ経験をしたからです。
あなた自身が運気が下降していく前に大きな移動や引っ越しをしたりはしていませんか?
五黄や暗剣、歳破の不運を未だに抱えていませんか?
また、昨年の変化の年に位置する人を解りやすく人物でお伝えしますと、一白であるアンジャッシュの渡部さんや安倍元総理です。お二人は2020年、人生に大きな変化がありましたよね。
冬の時期に入る前の変化の時期。
私はここが最も大切だと感じております。
良い変化にするのも悪い変化にするのも前の三年間の動きで決まります。
渡部さんの変化はどうでしょうか。自ら動き変化を出したわけではなく、周りが変化していきました。
安倍さんは自ら冬の時期に向けて変化を起こしました。引き際が完璧であり、病さえ克服すれば冬の時期を超えもう一度総理になれる可能性も残した変化でありました。
あなた自身は自分でその変化を選ぶことが出来る側にいるのか、変化に流されて冬に入っていくのかどちらでしょうか。
ご縁を頂いた方に幸せのサイクルに入っていただくお手伝いをするのが私の役割です。
もうすでにサイクルに入った方、これから入ろうとする方、まずはこの先にある変化の場所を見てみませんか。
きっと動きが変わってくるはずです。
長文になりましたが私とご縁があった皆様が幸せのサイクルに少しづつ入っていくよう、これからも向き合っていければと思っております。
