2023年四緑木星節入りのご挨拶と本年度の達観
2023年立春
皆さんいかがお過ごしでしょうか。ご無沙汰いたしております。
日常は母、妻として、夜、土日は占い師として、二つの名前を使い分けながらバタバタと過ぎていく時間の中で、節変わりのこのブログだけは必ず書こうと思いデスクに向かっております。
昨年度も沢山の方々にご縁をお繋ぎ頂き、ZOOM鑑定を中心に全国の方々にお会いすることが出来ました。
心よりお礼を申し上げます。
毎年1月になると節の変わり目を意識して、皆さんから沢山のご連絡を頂くのですがその内容が前向きな内容ばかりで、占いという事を仕事にして良かったなと感じる場面が今年も多々ありました。
昨年度はこの数年でも上位に上がるほどの赤ちゃんの名付けに携わらせて頂きました。
出産後に有難いことに送って頂けた赤ちゃん達の沢山の写真を拝見し、ただ姓名判断が出来るというだけで、こんなにも素敵な幸せを共有して頂ける私は誰よりも幸せな人間だなと、感謝しかありません。
【こんな素敵な出来事がありました、こんなことから免れました】
安定している皆さんのお言葉で共通して言えることは、姓名判断を意識し気学を取り入れ3年以上経っている方の人生がより良く変化していると感じています。
いつか起こる辛い苦しい時ほど心を前向きに、そんなエッセンスであってほしいと感じます。
長く継続しご自身で実感できますと、九星ですから9年経てば人に伝えることが出来ると思っています。そこまで到達した方々は周りの皆さんを幸せにしてあげてくださいね。
さて、このブログの更新時間より新年となります。
昨年度のご自身の星の位置と、キーマンである周りの方々の位置、そしてここからどう動いていくのかを見極め見渡しながら、本日より365日の大切な時間を過ごしていくことが生きやすい1年になるのではないかと節入り時にはお伝えしています。
四緑木星中宮 卯年
昨年度の五黄の寅では、戦争や大地震、核の脅威など経済的にも燃え上がるような激しい1年になりかねないというお話をさせて頂きました。
では卯年とはどのような性質を持っているのでしょうか。
【真東 5時から7時 春の木星 陰陽=陰】
激しい寅年の後に潜んでいた卯は、休息の力を持っています。
いい意味では今のようなウクライナ、ロシア戦争等の国際問題を五黄寅のように殺戮、火や力ではなく話し合い・対話などで柔らかく解決しようというような静か、かつ癒し甘やかしの時期に入ります。
悪い意味ではだらけるといいますか、これまで気が張っていた分気が抜けたような流れになり、人々の必死さがなくlet it beのような緩い雰囲気になることもあります。
商売やお金儲けなども必死ではなくとも出来るような年です。
来年度の辰がまた騒がしい年になりますからここで少し休息を、という期間でもあるのかもしれません。
前々回の卯四緑は1951年になります。サンフランシスコ平和条約、日米安保条約調印、日本航空設立、ルース台風、紅白歌合戦開始。
前回の卯四緑は1987年になります。米露中距離核戦力全廃条約(2019年廃棄)、バブル景気開始、NTT上場、国鉄が分割、日本航空民営化、ブラックマンデー、サラダ記念日、ビックリマンシール流行。
懐かしいな、バブル崩壊の数年前辺りだと感じた方も多くいらっしゃるでしょう。
話し合いや書面で解決を使用とする流れや、国鉄航空などに大きな動きが出ているような感じが受け取れます。
娯楽などにお金が巡り、1951年、銀座には光が灯り1987年の銀座の一部では地価が1坪1億円を記録しました。(今はさらに上がれども、これは当時バブル崩壊前のお話です)
移り変わりも時代は同じように巡る、皆さんはどのような準備をしますか?
少しだけ政治のお話を占いの観点から述べさせていただきます。
占い師ですから特定の党派への偏見などはありません。
私はどなたに対しても、人の動きを姓名の数字と星の巡りでしか見ていません。私情は一切挟みません。それが、姓名判断と気学の占い師です。
以前岸田首相が総理大臣になった際に、それよりも前になぜ当てれたのかと聞かれました。
そのことに関しては近辺のメンバーの流れをすべて鑑定した結果です、とお伝えをしました。
ただ皆さんにお伝えしていた私の予想はこうでした。
岸田総理になりますが、安倍元総理が3年間の冬の時期を超えてまた力をつける。
安倍元総理が活動期に入る2024年に中宮にいる高市早苗議員に重要ポストを与える、などお話ししていましたがご本人の星である一白水星が9年で最も辛い極寒の時期にご逝去されました。
ガラリと永田町が、界隈の星の動きが変わるような事件でした。
そんな中始まりの年に首相となった岸田総理が今年は変化の時に入ります。
第2構造の第4次安倍政権の際、安倍元総理は冬の前年であるこの変化の時に身を引きました。岸田総理の変化はどうなるでしょうか。
彼自身はもしかすると卯年の流れに救われるような気もしています。
有権者の方が燃えるような勢いを持たずに馴れ合いを求める可能性があるからです。
社会がまぁいいか、どうせ変わらない。甘えを持つ時期です。
何かしらの不正などでの本人自ら退陣変化ということ以外は、このまま続投そのまま冬の時期に入るのではないでしょうか。
奇しくも岸田総理は総画大吉ではあれど晩年大凶を持つ宇宙人のような属性であり、色々と日本にとっては彼の冬の時期の継続の善し悪しはわかりません。
また、身内であるご子息の岸田翔太郎氏はご逝去された安倍元総理と同じ一白水星ですから、昨年最も動いていけない時期に秘書という役職を与えてしまいました。
早すぎたのと、タイミング的には側近に最も置いてはいけない星であったそう感じています。
物事全てタイミング次第では
待つも大事
急ぐも大事
ベストな状態で動けるように常に準備をしておきましょう。
私は基本的にテレビを見ていません。家にはありますが長年つけていません。
ただ、新聞やネットニュースなどで流れてくるお名前を、サッカー選手でも、オリンピック選手でも永田町界隈までも占いで見てしまう癖があり、占いと人生を歩みだしてからは少し変わった人生になってしまいました。
世間の流行などが解らず、なんだか世間的には変わり者なのかもしれません。いえ、かもじゃなく多分そうですね。
とある方とお話をしているときに
『私に名前を伝えたら、瞬時に数字を読み取られるのじゃないか』
と言われたときには思わず笑ってしまいました。
そんなことはないですよとお伝えしましたが、やはりそう見られてしまうんだなと感じました。
私のように変わり者にまではならなくとも、皆さんはせめて毎年自分自身の周りや大切な人の姓名と星回りは、きちんと把握して頂きたいと思います。
話が大きくずれてしまいましたが皆さんに今年意識して頂きたいことは、
社会全体が寅から卯になりゆっくりと甘やかしの時期になる中であえて一歩忙しくここで抜きんでてみませんか。というお話です。
簡単な例えですが、学生がテストを受ける場合、テストがとても簡単でクラス全員が怠けているとします。
そんな時に一緒に怠けないで、その先の勉強をしておくというようなことです。
なぜかというと来年がまた忙しい年がやってきます。
来年忙しくならないために休息の時にこそ貯金を作ることも大事なのかなと思うのです。
勿論今年動きにくい星の人々もいると思います。その中でもご自身のできる積み上げをして頂けたらと思っています。
人生の中でキーマンになる人は大抵、
【自分自身や相手方が悪い時期も良い時期も変わらず接してくれる人】
です。
良薬口に苦し。自分自身が聞きたくない、耳の痛いことを優しく言ってくれる人です。
そんな人ほど大切にしてほしい1年でもあります。
草木の春にあい
花咲き
やがてみのるようで
世に出る喜びがある
神仏を信じ
自らをかえりみて
謙虚なれば
幸せ来たる
先日引いたお御籤の言葉で〆させて頂きます。
鑑定ご希望の方はお気軽にLINE下さいね。占いというものは欲した時がベストなタイミングです。
皆様にとって素敵な1年になりますように。
2月17日追伸
LINEの仕様で私の誕生日にお知らせが届いた形になっていた?ようで、大変失礼いたしました。
原因が以前使用したLINEギフトの設定とのことで変更しましたが、この仕様によりご連絡やギフトなど沢山の方にいらぬ気を遣わせてしまいました。心より反省しています。
お心遣い有難うございました。
占湖茅